園内研修~子ども主体の保育のためのドキュメンテーションについて~

平成31年1月24日の全体研修。

この日はうちの保育支援コーディネーターの広瀬先生(鹿児島純心女子大学)と一緒に園内研修を行いました。日々の保育を記録する方法のひとつ「ドキュメンテーション」、ふとした瞬間に子どもの心の中に芽生えた驚きや気づき、その瞬間を教職員がどのように捉えるか、その教職員の思いを伝え、職員同士が分かち合うための手法について考察しました。

やはり子どもの育ちや思いを言語化する取り組みって本当に重要。うちのこども園も『保育の見える化』の取り組みを行って2年になりますが、まだまだこれからだなぁと実感しました。でも子どもの姿をビデオや写真に撮り、それを基に職員同士が対話するということを繰り返して行うことで保育の質ってあがっていくのだろうなと改めて思いました。保育の忙しい中でも、こうやって学び合っている先生たちの姿は本当に素晴らしい!

うちの先生たち本当にがんばっています!!

→ドキュメンテーションすることで、その効果や変わったことについて話しました。

→今後の課題についても話し合いがされました。保育の中で保育教諭が写真を撮ったり、保育の振り返りに使ったりする取り組みは定着してきました。ここからさらにもう一つ上のステップへ、今後は職員同士のカンファレンスを通じて取り組みをさらに発展させていきたいと思います。

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